東堂燦原作による三村たけ「十番様の縁結び 神在花嫁綺譚」、光乃えみり原作によるいのこざ「魔法使いへの道-腕利き師匠と半人前の俺-」の新連載2本が、本日2月25日発売の月刊コンプエース4月号(KADOKAWA)で開始した。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。
「十番様の縁結び 神在花嫁綺譚」の主人公は、織物を扱う商家で幽閉され、朝から晩まで機織りをさせられる少女。その少女の母親は旅人と恋をして家を出ていき、置いていかれた娘は名前すら与えられず、家の者たちに虐げられ続けていた。そんな彼女が夜中まで機織り仕事をしているときに、不思議な“お客さん”が部屋を訪れ、少女はその“お客さん”と約束をする。
「魔法使いへの道-腕利き師匠と半人前の俺-」は、一人前の魔法使いを目指す生真面目な秀才と破天荒な師匠による旅を描いたファンタジー作品。魔法学校に通う少年アレクシス・ウォルシュは、徒弟実習の師匠選びに難儀する。彼は成績優秀だが女性が苦手という弱点を抱えており、昨今の魔法使いはほとんどが女性という状況になっていた。そんなウォルシュに教師が、とある魔法使いへの弟子入りをオススメしてくれたところから物語は動き出す。
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