「リコリス・リコイル」安済知佳＆若山詩音が最終13話をアピール、予告動画の裏話も

TVアニメ「リコリス・リコイル」のステージイベントが、本日9月24日に神奈川・パシフィコ横浜、YouTubeで開催中のアニプレックスによるフェス「Aniplex Online Fest 2022」内で実施された。

有観客で行われるのが初となる今回の「リコリス・リコイル」のステージには、錦木千束役の安済知佳、井ノ上たきな役の若山詩音が登壇。社会現象になっている点などに触れながら、本日夜に放送される最終13話「Recoil of Lycoris」についてトークが繰り広げられた。最終話の完成版はまだ未視聴という2人は、第13話の予告動画の高いテンションと、本編の緊張感ある内容との温度差についてツッコまれる。予告動画について安済は「これぞ、リコリス・リコイルです」と断言。また千束とたきなのタイトルコールはわざとずらしてアドリブで終わってくださいと指示されたことを告げる。その場にいた吉松シンジ役の上田燿司、ミカ役のさかき孝輔が「お芝居でずれているのを本当にずれていると思って笑ってくれた」と続け、台本上は千束とたきなだけだったはずが、ほかのキャストも交えて収録されることになったという裏話を明かした。

また最終13話の場面カットも公開。若山は「たきなの表情に注目してほしい」と思いを伝える。さらに今日21時30分よりアニプレックスYouTubeチャンネルで配信される、安済と若山、中原ミズキ役の小清水亜美、クルミ役の久野美咲が集う最終話直前の生配信番組「リコリコプロヂュース 最終話直前生配信！ by安済さんと若山さんと小清水さんと久野さん」についても告知。2人は一緒に盛り上がってほしいとアピールし、イベントは締めくくられた。