元たま・石川浩司の自叙伝マンガ版の刊行記念、ワタナベイビーら参加のイベント開催

元たま・石川浩司による自叙伝「『たま』という船に乗っていた」のコミカライズ版1巻が、7月21日に発売。刊行を記念したライブとトークイベントが、東京と大阪で開催される。

刊行記念のライブ＆トークイベントは、7月27日に東京・MANDA－LA2、8月3日に大阪・梅田Lateralで開催。東京でのイベントでは石川と「『たま』という船に乗っていた」の作画を担当した原田高夕己のほか、ホフディランのワタナベイビーとたまファンの大橋裕之、小骨トモが参加する。大橋らがたまへの愛情を語り尽くすトークや、石川とワタナベイビーがたまの楽曲を中心としたセッションを披露する予定だ。単行本を持参するとイベント終了後に、石川と原田、ワタナベイビーと4ショットの写真を撮ることが可能。撮影希望者は各自カメラやスマートフォンを準備しよう。大阪のイベントでは石川と原田、小骨のトークと、石川のライブを予定。こちらも単行本を持参すると、石川、原田と3ショットを撮ることができる。

「『たま』という船に乗っていた」は、1984年に結成され、1989年の“イカ天”出場を機にオリコン初登場第1位、紅白出場などを果たしたバンド・たまの歴史を追う実録物語。たまファンの原田が作画を担当し、webアクションで連載されている。

記事初出時、イベント名に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。