百合カップルの間取りを考察する特集記事、百合姫に掲載

本日3月31日に発売されたコミック百合姫5月号（一迅社）には、「百合っぷるの間取り」と題した特集が組まれている。

特集では、百合マンガで描かれる部屋の様子から、その家に住む百合カップルの関係性を想像する。登場したマンガは百乃モト「キミ恋リミット」、森島明子「楽園の条件」、乙ひより「水色シネマ」、高崎ゆうき「むげんのみなもに」、再田ニカ「Raubritter＊」、高木信孝「カシオペア・ドルチェ」、宮下未紀「マイナスりてらしー」の7作品。それぞれ単身用アパート・マンション、ファミリー向けマンション、一戸建て物件、大名屋敷とタイプを分けて紹介している。

ほかにも今号では、南崎いくが初登場。読み切り「スターティング・オーバー」が掲載された。同作は卒業式に初めて言葉を交わした女子同士のやり取りを描いた作品。なお南崎は新刊「Sweet Little Devil」が4月18日に発売される。

またコミック百合姫5月号には、慎結と百乃モトも初登場。目次ページにはタカハシマコがカラーイラストを描いた。毎号百合姫作家が登場し読者の質問に答える読者ページには、田仲みのるが登場。さらに巻頭ではビジュアルノベル「もし婚活中のアラサーOLが塩田酒造の六代目百合を飲んだら」が掲載されている。