「リーマンズクラブ」追加キャストに福山潤・八代拓・内田雄馬、PV第1弾も到着

オリジナルTVアニメ「リーマンズクラブ」の放送開始日が2022年1月22日に決定。併せて追加キャスト、メインビジュアル、PV第1弾、主題歌情報が公開された。

テレビ朝日系列「NUMAnimation」枠で放送される「リーマンズクラブ」は、バドミントンの実業団選手を題材に、サラリーマンとしての日常、スポーツ選手としてのドラマの異なる2面を描く作品。追加キャストとして、完璧なルックスを生かしてモデルもこなす霧島隼人役を福山潤、中学・高校時代に、主人公・白鳥尊とダブルスを組んでいた立花梓馬役を八代拓、尊の古巣であるミツホシ銀行バドミントン部に所属し、男子バドミントンダブルス世界ランク1位という実力を持つ霧島琢磨役を内田雄馬が演じる。それぞれのキャラクターは、尊が所属するサンライトビバレッジとは別の実業団に所属するライバルたちだ。福山、八代、内田からはコメントも到着している。

メインビジュアルには、尊らサンライトビバレッジのメンバーが、就業後にスポーツ選手として、バドミントンの練習に向かう姿を描写。公開された第1弾PVでは、かつては“神童”とまで呼ばれた尊が、サンライトビバレッジでダブルスのペアを組む先輩社員・宮澄建とともに、過去のトラウマに“バドリーマン”として立ち向かうさまが収められた。またオープニングテーマは、Novelbrightが歌う「The Warrior」に決定。Novelbrightのボーカルを務める竹中雄大からはコメントが寄せられた。

さらにアニメ「リーマンズクラブ」の公式Twitterアカウント（@rymansclub_PR）では、12月24日に“ボイスドラマ企画”をスタート。ボイスドラマのシナリオはシリーズ構成の内海照子が担当。キャラクターたちの関係性や魅力を掘り下げる内容が盛り込まれている。

福山潤（霧島隼人役）コメント

作品の印象

実業団バドミントンを通しての人間模様が描かれるスポーツ群像劇。
実際の試合でも目で追う事が難しい程のハイスピードな打ち合いがアニメーションでどの様に描かれていくのかとても楽しみです。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

男子ダブルス世界二位ペアの選手ですが、モデルも兼業でやっているスター選手という事で、演じる身としてはまぁハードルの高い感じが致しますが、隼人自身はバドミントンに真摯に向き合い、弟を意識しつつ自身を高めようとしています。
パブリックなイメージと実像との印象が良いバランスで演じられれば、と考えています。

八代拓（立花梓馬役）コメント

作品の印象

個人的にバドミントンという競技をやっていたこともあって、この作品に出会えて本当に嬉しいです。日本バドミントン界の最高峰である実業団が舞台であるというのもすごく惹かれました。また、会社員としての仕事や人間関係も描かれていて、作品の中に楽しめる要素が多く存在します。この作品を通してキャラクター達に対する気持ちはもちろん、バドミントンという競技自体にも興味を持って頂けたら嬉しいです。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

梓馬はとても真面目な性格で、バドミントンに対しても人に対しても真摯に向き合う人間だと思います。尊をバドミントンに誘うところからも、彼の優しさやバドミントンへの愛を感じました。尊の元パートナーという過去があり、そこでの出来事をお互いに背負っているという部分もあるので、そういった尊への気持ちをしっかりと表現できればなと思いますし、作品を通してバドミントンの面白さが少しでも伝わったらいいなと思います。

内田雄馬（霧島琢磨役）コメント

作品の印象

サラリーマンが鎬を削り合い、バドミントンに挑む。頑張る姿に勇気がもらえる作品です。個性豊かな登場人物が彩る人間ドラマと緻密なバドミントンの描写を楽しんでいただきたいです。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

霧島琢磨は、登場から圧が強くて最初怖い人だと思いましたが、バドミントンに対して並々ならぬ思いがある様子です。主人公とは敵対するチームに所属していますが、その実力は相当なものです。強い意志を持つ彼をしっかり演じていきたいと思います。

竹中雄大（Novelbright）コメント

Novelbrightにとって初めてのアニメソング。
信念を持って生きること。どんなに負けたり失敗をしようとも、自分を信じて己の力で切り開いて行け。自分の存在価値を決めるのは自分自身だ。
そんなメッセージをこの曲に込めました。
なかなか攻めたロックな曲、そしてこのアニメにピッタリな曲ができました。
是非アニメと楽曲両方を楽しんでいただければと思います。