崩壊した家庭を再生させたい夫を描く「そんな家族なら捨てちゃえば？」1巻

村山渉「そんな家族なら捨てちゃえば？」1巻が、本日7月15日に発売された。

「そんな家族なら捨てちゃえば？」は妻と娘から無視され、家の中での行動も制限されている夫・篠谷令太郎の物語。家の廊下にはセロハンテープが貼られており、線を越えることを令太郎は禁止されている。そのことを「ちょっと変なルールがあるだけ」と思おうとしていた彼に、令太郎を心配する女性・沙耶子が「それDVじゃないですか」と指摘。夫に怒りをぶつける妻の事情、本当は父と母に仲良くしてもらいたい娘の気持ち、令太郎を思う沙耶子の行動が絡み合う中で、令太郎が家族再生を目指してもがく姿を描く。同作は芳文社のコミックトレイルで連載中。

購入特典としてこみらの！参加店、メロンブックスではカラーイラストカードを用意。エムズエクスポ盛岡店、紀伊國屋書店新宿本店、明屋書店高丘店、ヒバリヤ書店コミックランドヒバリヤ、ブックファースト新宿店ほか一部店舗では共通モノクロメッセージペーパーを配布している。またアニメイト横浜店では、抽選でサイン色紙が当たるプレゼント企画を開催。詳細は購入予定の各店およびコミックトレイル公式ブログの告知で確認を。