「炎の蜃気楼」新たなコミカライズ1巻、高耶と直江のAR画像が見れる特典も

桑原水菜による小説「炎の蜃気楼（ミラージュ）」を浜田翔子がコミカライズした「炎の蜃気楼R（リブート）」1巻が、本日12月16日に発売された。

「炎の蜃気楼」は、戦国時代に天下統一を果たせずに敗れ去った武将たちが時代を超え、“闇戦国”と呼ばれる戦いを繰り広げている世界を舞台としたサイキックアクション。男子高校生・仰木高耶が、彼のことを上杉景虎と呼ぶ男・直江信綱と邂逅し、闇戦国に巻き込まれていく姿を描いている。小説版の30周年イヤーとなる今年2020年にスタートした「炎の蜃気楼R」は、原作でもイラストを担当した浜田翔子による新たなるコミカライズだ。

単行本1巻をアニメイト、書泉・芳林堂、こみらの！提携書店で購入した人には特典を配布。書店を限定しない共通ペーパーも用意されている。また1巻帯の折り返し部分にあるイラストにスマートフォン向けアプリ・COCOAR2を起動してかざすと、 仰木高耶と直江信綱のAR画像を読み取ることができる。

「炎の蜃気楼R」は月刊ミステリーボニータ（秋田書店）にて連載中。2021年1月6日発売の2月号では、付録としてA5サイズ「炎の蜃気楼R」クリアファイルが用意されている。

なおコミックナタリーでは「炎の蜃気楼R」第1話の試し読みを公開中。期間限定となるため、この機会に作品の世界を味わってみては。