異能者ダークファンタジー&謎の駆動体巡るSF、マガジンRでW新連載

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本日10月20日発売の少年マガジンR6号(講談社)にて、大智そら「The SIX ~隻腕の奪還者~」と、ツカサ原作による松永孝之「たった一人の君と七十億の死神」の新連載2作がスタートした。

「The SIX 隻腕の奪還者」カラーイラスト。

「The SIX 隻腕の奪還者」カラーイラスト。

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月刊少年マガジン(講談社)の新人賞「グランドチャレンジ」出身の大智の初連載「The SIX ~隻腕の奪還者~」は、生まれながらの異能“The SIX(シックス)”を持つ者たちの戦いと運命を描くダークファンタジー。事故で父と母をなくし、故郷から離れた町で修理屋を営む主人公・アレックスは、気の強い妹のアイリーンとともに穏やかに暮らしていた。そんなある日、突如町を化け物が襲う。無差別に人を喰らう化け物に遭遇したアレックスは必死で逃げるが、そこに車椅子に乗った少女が現れる。

また「銃皇無尽のファフニール」のツカサが原作を務める「たった一人の君と七十億の死神」は、15年前に地球の上空に出現した光環と、そこから落ちてくる“RUM”と呼ばれる謎の駆動体を巡るSF。幼なじみの遠木晴太と玖城淡雪は、ある日流星群を見に小学校の裏山にある展望台にやってくる。そこで巨大な“RUM”の出現に遭遇してしまい……。そのほか今号では、赤尾でこ原作によるウラミユキ「俺様ソルシエール」が完結した。

なお12月20日発売の次号少年マガジンR7号より、サイトウケンジ原作によるぱらボら「グッバイ! 異世界転生」が連載開始。また今号の大智に続き、「グランドチャレンジ」出身の新鋭・平山景子の新連載「放課後のグルメくん」もスタートする。

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