ワールドプレミアには東方仗助役の
その後、山崎と三池監督は現地に集まったファンたちとともに映画を鑑賞。上映が終了すると、「トレビアン」の声が上がるとともに、スタンディングオベーションが巻き起こる。映画をお披露目したことについて三池監督は「よくマンガのことを知っている人がいて、それぞれリアクションが違って非常に楽しかったです。でも、観終わって皆さんの笑顔を見てほんとに助かりますし、救いになります」と胸を撫で下ろす。また「ジョジョの奇妙な冒険」を映画化した経緯を問われた三池監督は、「長い間、荒木先生が連載をされており、現在1億部を超えています。誰にも実写化できないと言われ、何年も前から様々な人が実写化に挑戦したがなかなか実現しなかった。そして、今回、山崎賢人という俳優が登場し、勇気をもって映画化した」と回答。続編について問われると「続編ができるかどうかは、はじめて観た皆さんがおもしろかったと世界へ向けて発信してくれるかにかかっています」とPRを促した。
一方で山崎は出演が決まるまで、「ジョジョの奇妙な冒険」を手に取ったことがなかったことを告白し、「読んで大ファンになりました!」とコメント。仗助というキャラクターについては、「仗助に対してはすごく憧れる部分がありますね。自分自身がなかなかできないようなことをやってくれるので、かっこいいキャラクターだなと思います」とその思いを語った。
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は8月4日に公開される。
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