イベントにはマキ役の
また渚の初恋の人であり、元同居人の立花アラタとのシーンが一番印象に残っているという林。「唯一“そういう”描写があるんですけども、(アラタ役の)淵上さんはもともと好きで尊敬している役者さんで。どれくらい来るのかなって予想してたんですけど、テストの前の段取りからマックスで驚きました」とコメントする。「想像以上だったので、淵上さんに『想像以上でした』ってお伝えしました」と続けると、淵上は「最高の褒め言葉」と応えた。
同作が商業映画の監督デビューとなる草野監督は、原作のある作品を映画化にするにあたり「意識することだらけだった」と口にしながら「一番はコスプレにならないようにしようと思った。ただ原作をなぞるだけじゃなくて、核となる部分をちゃんと僕が掴めれば、違うことをやってもきっといい映画になるし、そうじゃないと映画にする意味もないし」と述懐する。「マンガに出てくる登場人物を生身の人間が演じるということが、どういうことなのか意識して取り組みました」と思いを語った。
「にがくてあまい」は容姿端麗で仕事もできるアラサー女子・マキと、男子校で教師を務めるゲイのイケメン・渚との同居生活を、“食”にスポットを当てて描いたラブコメディ。マッグガーデンのWebマンガサイト「MAGCOMI」にて連載されていた。映画はTOHOシネマズ新宿ほか全国で、9月10日にロードショー。
実写映画「にがくてあまい」
2016年9月10日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
監督:
出演:
主題歌:OKAMOTO'S「Burning Love」(Ariola Japan)
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「にがくてあまい」で林遣都、淵上泰史とのシーンに「想像以上」の体験
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