「創作秘話」など「B・J」関連作品の企画展が宝塚にて

手塚治虫「ブラック・ジャック」を題材とした作品の企画展「『ブラック・ジャック創作秘話』展」が、11月1日より宝塚市立手塚治虫記念館にて開催される。

この企画展では「B・J」や、宮崎克原作による吉本浩二「ブラック・ジャック創作秘話～手塚治虫の仕事場から～」の原稿を展示。また田畑由秋脚本による大熊ゆうご「ヤング ブラック・ジャック」、石坂啓らによるアンソロジー「ブラック・ジャックREAL～感動の医療体験談～」、吉富昭仁「ブラック・ジャック B・J×bj」、山石日月シナリオ原案による中山昌亮「ブラック・ジャック ～青き未来～」といった、「B・J」から派生した作品の複製原画や色紙も並ぶ予定だ。

さらに月刊プリンセス（秋田書店）にて掲載されているアンソロジーシリーズ、「ピノコトリビュート アッチョンブリケ！」に参加した作家も出展。種村有菜、ふるかわしおり、みもりによる、生原稿とイラスト色紙が展示される。

第60回企画展 「ブラック・ジャック創作秘話」展

会期：2013年11月1日（金）～2014年2月18日（火）（1月1日以外の毎週水曜日と12月29日（日）～31日（火）は休館）
時間：9:30～17:00（入館は16:30まで）
会場：宝塚市立手塚治虫記念館 2F
入館料：大人700円（560円）、中高生300円（240円）、小学生100円（80円）　※（ ）は10人以上の団体料金