森下裕美
モリシタヒロミ
1962年9月7日奈良県生まれ。1982年、月刊漫画ガロ(青林堂)にて「少年」でデビュー。日常を題材としたコメディタッチの4コマで多くのファンを獲得している。代表作に、ゴマアザラシを拾った少年の物語「少年アシベ」があり、同作はテレビアニメ化され、様々なキャラクターグッズが展開されるヒットを記録した。2005年より漫画アクション(双葉社)にて連載中の「大阪ハムレット」にて、2006年に第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2007年には第11回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。大阪の下町を舞台にした、人情溢れる短編を描き好評を博している。