沖香菜子

オキカナコ

神奈川県生まれ。東京バレエ団プリンシパル。4歳でバレエを始める。2008年に文化庁新進芸術家海外研修制度に合格しボリショイ・バレエ学校に留学。2010年に東京バレエ団に入団、2018年にプリンシパルに昇進した。主なレパートリーに、ブルメイステル版「白鳥の湖」のオデット / オディール、「ドン・キホーテ」のキトリ、「ラ・シルフィード」のラ・シルフィード、「ジゼル」のジゼル、「ドリーム・タイム」、「ザ・カブキ」のおかるなど。バレエ団初演作品にノイマイヤー版「ロミオとジュリエット」のジュリエット(2014年)、ベジャール「第九交響曲」(2014年)、ロビンズ「イン・ザ・ナイト」(2017年)、「海賊」のメドーラ(2019年)、勅使川原三郎「雲のなごり」(2019年、世界初演)、「くるみ割り人形」のマーシャ(2019年)、「かぐや姫」の影姫(2023年、世界初演)、「眠れる森の美女」のオーロラ姫(2023年)などがある。

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