橋爪功の朗読×小曽根真のピアノ、善悪や正義を訴える「裁判劇 Terror」

橋爪功が朗読、小曽根真がピアノ演奏を務める「裁判劇 Terror」が、8月に東京・兵庫にて上演される。

「Terror」は、世界各国で文学賞を受賞し、日本でも本屋大賞を受賞するなど話題の独作家フェルディナント・フォン・シーラッハによる初戯曲。人間の善悪や正義について、法廷という舞台を通じて観客に訴えかける。1人で複数のキャラクターを表現する橋爪の演技と、そこに挟み込まれる小曽根の演奏のコラボレーションを堪能しよう。なお東京公演の18:00回、兵庫公演の8月20日回終了後には、出演者によるアフタートークが行われる。

J:COM × AXNミステリー present 橋爪功× 小曽根真 「裁判劇 Terror」

2016年8月13日（土）
東京都 日経ホール

2016年8月20日（土）・21日（日）
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター　阪急 中ホール

原作：フェルディナント・フォン・シーラッハ「テロ」
翻訳：酒寄進一
演出：深作健太
出演：橋爪功（朗読）、小曽根真（ピアノ演奏）