クレイジージャーニーSPに松本人志手応え、ゴールデンでも変わりなく面白い

ダウンタウン松本、バナナマン設楽、小池栄子がMCを務める「クレイジージャーニースペシャル」（TBS系）が来週7月18日（月・祝）に放送される。昨日7月12日の番組収録後に記者取材会が行われ、3人が出席した。

このSPでは危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスが「船の墓場」と呼ばれるスポットに、写真集「奇界遺産」のフォトグラファー・佐藤健寿がキューバの巨大廃墟にそれぞれ潜入する。松本は「ゴールデンでもセットが豪華になったりゲストが入ったりせず、いつもどおり。そこが魅力かなと思います。変わりなく面白かった」と収録を振り返った。

これまでの印象的な放送回を記者に尋ねられると、3人は「いっぱいあって絞り切れない」と困惑気味。設楽は「リヤカーマンの回がギャラクシー賞を獲ったんですよ。人間はこうなのか、と考えさせられる回がいっぱいある」と訴える。また「相方のクレイジーな部分」を聞かれた際には、松本が浜田について「僕がそれを言わなくても皆さんわかっていると思う」と話したほか、「みんなクレイジーやからこの世界にいるんですけどね」とポツリ。設楽は日村に関して「車のカーナビの設定がよくわからなくて、自宅の半径500メートルのところに着くとファンファーレが鳴るようになっている（笑）」とクレイジーな部分を明かした。

なお取材会の前には「王様のブランチ」（TBS）の収録が行われ、笹川友里（TBSアナウンサー）が3人へインタビューしている。「クレイジージャーニー」を自身の家族が観ているのかどうかを質問された松本は「嫁が録画して娘に見せている」と打ち明けたあと、「でも『水曜日のダウンタウン』は絶対に見せていない！」と断言してスタジオ中の笑いを誘った。