「ダウンタウンプラス」生配信に松本人志の兄・隆博さん登場、オリジナルソング歌う

松本人志が昨日12月6日、都内のスタジオから配信プラットフォーム「DOWNTOWN+」の2回目となる生配信を実施。“ビッグゲスト”として松本の兄・隆博さんが登場する一幕もあった。

オープニングでは、JPが今年11月1日に松本が行った「DOWNTOWN+」の初回配信を完全再現。この2年間のJP自身の境遇もトークに織り交ぜながら、「これから再ブレイクを狙うJPをよろしくお願いしまーす」と話し、最後に「まっちゃん、おかえりー！」と叫んで終了した。この映像は事前に撮影されたVTRで、「あいつ腹立つなー！」と述べながら本物の松本が登場。「けっこうムカついています」と言いつつも、「また（モノマネが）ブラッシュアップされている」と称賛した。

前回の生配信中には視聴者から3万6000通の質問やメッセージが届いたといい、その中からいくつかの質問に松本が回答。「人生で一番面白かった時期は？」「今年の漢字を松本さんが決めるとすれば」「ダウンタウン＋で行きたい地方はあるか」といった質問がチョイスされた。

ビッグゲストこと隆博さんの登場には、松本が「うちの兄貴やないかい！」とツッコミ。隆博さんは「兄ちゃんプラスのコーナーいつ始まるんかな、と思っていた」と返してみせた。2人が会うのは7、8年ぶりとのことで、隆博さんが「おかん」から預かったという手紙を取り出して読み上げると、松本は照れた様子も見せつつ真剣な表情で聞き入る。その後、隆博さんはギターを手にオリジナルソング「親友」と「尼崎なオカン」の2曲を披露した。

このほか、今後配信される新企画の見どころが紹介された。1月配信予定の「落ちれ」は100個の落とし穴らしきスペースの中から99の偽物を見抜いて本物の落とし穴に「落ちれ」たらクリアとなる大型新企画。また出演者が1人でドライブしながら大好きな歌を熱唱する「サビドラ」、松本が学長となって採点する視聴者参加型の大喜利企画「お笑い帝国大学（OIU）」、街中に出現する芸能人の写真をこっそり撮影してXに投稿する視聴者参加型企画「DOW+GO（ダウプラゴー）」の配信が予告された。「DOW+GO」の第1弾として本日12月7日（日）、東京都葛飾区亀有にあぁ～しらきが出現することも明らかに。この投稿写真は12月20日（土）の生配信で紹介される予定で、「ダウプラピューリッツァー賞」に選ばれた作品には豪華賞品が贈られるという。