「押収品みたい」RIP SLYME大博覧会をメンバー全員で視察

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明日7月14日から東京・渋谷PARCOにて開催されるイベント「RIP SLYME大博覧会 『GOOD TIMES』2001~2010 ~HIPでPOPでARTな10YEARSなのだ!!~」。この内覧会が本日13日に行われ、会場にRIP SLYMEが登場した。

両手を広げて無数の展示品をアピールするRIP SLYME。

両手を広げて無数の展示品をアピールするRIP SLYME。

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時系列ではなく色ごとに並べられた展示品の数々。中央のロゴ下にあるのは、4thシングル「FUNKASTIC」のビデオクリップで使用された便器。

時系列ではなく色ごとに並べられた展示品の数々。中央のロゴ下にあるのは、4thシングル「FUNKASTIC」のビデオクリップで使用された便器。

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「いろんなものを作ったなぁ」というILMARIの言葉で、10年分のグッズをしみじみと見渡した5人。

「いろんなものを作ったなぁ」というILMARIの言葉で、10年分のグッズをしみじみと見渡した5人。

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このイベントはRIP SLYMEのデビュー10周年を記念した初の展覧会。会場は彼らの10年間を彩った歴代のグッズが平置きにされ、来場者が専用通路から見降ろして楽しむという構造になっている。展示品は、過去のCDジャケットやアナログレコードをはじめ、プロモーションに使われたノベルティグッズ、ビデオクリップでメンバーが着用した衣装や小道具、さらにはライブのスタッフパス、観客に配られたプレゼントまでレアものも多数。さらに場内にはPV視聴スペースやノベルティグッズ限定販売コーナーも設置されている。

また、今回の内覧会にはRIP SLYMEメンバー全員が会場に駆けつけ、質疑応答ではRYO-ZとILMARIがマイクを持った。まず完成した場内展示を見ての感想を聞かれると、RYO-Zが「おぉっ! と思いました」、ILMARIが「えぇっ! と思いました」とテンポ良く答える。続いて数ある展示品の中で特に印象深いものは?という質問には、「FIVE」や「グッジョブ!」「GOOD TIMES」などで使われているバカボンキャラのグッズを挙げた。

独特の展示形態について「最初は壁に飾られてるアートギャラリー的なものを想像してたんですけど、押収品を並べたような形になって(笑)」と言うRYO-Zに、ILMARIも「踏まないように注意します」とコメント。そして明日から来場するファンへのメッセージとして「RIP SLYMEを普段耳で聴いてる人もいると思うんですけど、目で見てわかるこの10年をみなさんもぜひ楽しみに来てやってください!」とRYO-Zが締めた。

「RIP SLYME大博覧会 『GOOD TIMES』2001~2010 ~HIPでPOPでARTな10YEARSなのだ!!~」は渋谷PARCOパート1のパルコファクトリーにて、明日7月14日から8月2日までオープン。その後夏から秋にかけて名古屋PARCO、福岡PARCOでも開催される。

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