篠原涼子が三代目JSBのステージに登場、「アンフェア」主題歌に酔いしれる

8月23日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された野外ライブイベント「a-nation stadium fes.」に、「アンフェア the end」主演の篠原涼子がサプライズゲストとして登場した。

篠原が姿を見せたのは「アンフェア the end」の主題歌、「Unfair World」を歌う三代目 J Soul Brothersのステージ。リーダーのNAOTOから突然サプライズゲストの名を明かされたメンバーと5万5000人のオーディエンスは、地響きにも似た熱狂で篠原を迎えた。

ステージに立った篠原は会場を見回し、「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5000人の前で宣伝できてうれしい（笑）」と喜びを伝える。先日開催された同作のジャパンプレミアイベントでは、共演者のEXILE・AKIRAから「撮影中、篠原さんに（三代目 J Soul Brothersの）『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けを無茶振りされた」という暴露が。NAOTOからその話が飛び出すと、篠原は「（振り付けを）生で観たーい！」とここでも無茶振りをし、三代目 J Soul Brothersもそれに応じてノリノリでダンスをして見せた。

主題歌「Unfair World」の話に移ると、篠原は「初めて聞いたときジーンときて涙が出ちゃいました」と告白。三代目 J Soul Brothersが主題歌を披露すると、観客は「アンフェア」の世界に酔いしれた。すべてのパフォーマンスを終えたあとは、篠原が「中途半端な無茶振りしてごめんなさい」と謝る場面も。篠原は「生で『Unfair World』を聴けて感激です。すごくいい曲でうるっとしちゃいました」とメンバーに興奮を伝え、固い握手を交わした。

「アンフェア the end」は9月5日より全国ロードショー。

※動画は現在非公開です。