ルパンの原画が関西で。大手前大でモンキー・パンチ展

「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチの原画展が、9月12日より兵庫県西宮市・大手前大学内の大手前アートセンターで開催される。

展覧会では「ルパン三世」の原画やアニメーションを中心に、「幕末ヤンキー」「一宿一飯」などマンガ原稿や「呉書 三国志」の挿絵など、モンキー・パンチの長年の作品が約200点展示される。ルパン三世のイラストや不二子を思わせる美人画など、レアな原画が見られるとのことだ。

関連イベントとして、展覧会初日である9月12日には、モンキー・パンチ、「味いちもんめ」の作者である倉田よしみ、「ガラスの仮面」のアニメ監督である浜津守らによるシンポジウムが、同大学メディアライブラリーCELLにて行われる。ちなみにこの3人は、同大学メディア・芸術学部の教授でもある。

なお9月13日には、アニメ「ルパン三世」のテーマでおなじみのYuji Ohno & Lupintic FiveによるJAZZライブを予定しているが、こちらはすでに予約受付を終了している。

モンキー・パンチ展

期間：2009年9月12日(土)～2009年10月3日(土)
会場：兵庫県　大手前大学・大手前アートセンター
時間：10:00～18:00
入場料：無料

記念シンポジウム

日時：2009年9月12日(土)　15:00～17:30
会場：兵庫県　大手前大学・メディアライブラリーCELL　1Fフォーラム
入場料：無料