「色即ぜねれいしょん」コミカライズ決定！描くは喜国雅彦

映画「色即ぜねれいしょん」の公開を記念して、みうらじゅんの原作小説がコミカライズされることが決定した。作画を担当するのは喜国雅彦、9月8日発売のヤングチャンピオンNo.19（秋田書店）にて連載がスタートする。

「色即ぜねれいしょん」はみうらが自らの経験をベースに執筆した自伝的作品で、仏教系男子校に通う高校生が主人公の青春小説。

喜国はかつてみうらとともにロックバンド・大島渚として活動していたこともあり、みうらの童貞スピリッツを熟知した存在。みうらによる甘酸っぱくも切ないストーリーを喜国がどのように描くのか注目したい。

また現在映画版の公式サイトでは、みうらと喜国が作品の舞台となった隠岐島に旅行する様子を収録したポッドキャスト「みうらじゅんがいく 隠岐島ユースの旅2009」を配信中。コミカライズを待てない人は、まずはポッドキャストと映画をチェックしてみては。