「ファイブスター物語」連載再開、永野護の新規解説も

長らく執筆が休止されていた永野護「ファイブスター物語」の連載が、本日4月10日発売の月刊ニュータイプ5月号（角川書店）にて再開された。

「ファイブスター物語」は戦闘兵器・モーターヘッドを駆る騎士と、その騎士たちをサポートする人工生命体・ファティマの運命を描いたSFファンタジー。1986年から執筆が始まり、単行本は12巻、再編集版のリブートシリーズは7巻まで発売中だ。

連載が再開された月刊ニュータイプ5月号では、休止前に展開されていたマジェスティック・スタンド編の続きを21ページにわたって掲載。また永野による描き下ろしイラスト、新規の解説14ページも収めている。

なおナタリーストアでは連載再開を記念して、「ファイブスター物語」のオリジナルグッズを発売する。グッズのデザインはクラブミュージックの現場で活躍するGraphersRock、「スチームボーイ」など大友克洋関連のパッケージで知られるマッハ55号が手がけた。販売開始に先駆けて予告ページでは、開発会議の模様を公開中。ファンはグッズの発売開始を心待ちにしよう。

※開発会議にはこちらから！
ファイブスター物語×ナタリーストア ファイブスター物語グッズ