「十二の真珠ーふしぎな絵本ー」は1970年に山梨シルクセンターから刊行され、1990年にサンリオから再刊。この両バージョンを定本に、新たに再編集を加えて復刊する。1話を400字詰め原稿用紙3枚で書き上げる、やなせのその後の創作の基本形を形づくった1冊だ。やなせの代表作「アンパンマン」の原点ともいえる作品のほか、12話の短編童話と、新たに記された「まえがき」を収録している。
なお復刊ドットコムで「十二の真珠ーふしぎな絵本ー」を購入した人の中から抽選で選ばれた30名には、やなせの落款印入りで本が届けられる。
収録作品
バラの花とジョー、クシャラ姫、天使チオバラニ、チリンの鈴、アンナ・カバレリイナのはないき、アンパンマン、星の絵、風の歌、デングリ蛙とラスト蛙、ジャンボとバルー、キュラキュラの血、十二の真珠
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- 『十二の真珠 -ふしぎな絵本-(やなせたかし)』 販売ページ
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ふりーく北波(Hideyuki KITABA) @nami_happy
とりあえず四の五の言う前に最初の『アンパンマン』を読んでみるのはどうかね(・ω・)つ https://t.co/FVQBOFS5nD