ビッグコミック(小学館)の巻末にて連載中の「ひねもすのたり日記」は、ちばが自身の半生を綴った自伝的ショートコミック。本日10月27日に小学館にて行われた「2017年小学館 新企画発表会」に登壇したちばは、今まで連載してきた「あしたのジョー」「のたり松太郎」などのストーリーマンガに比べて、同作は「4ページにまとめるのが意外に難しかった」と語る。「半年続けられたらいいかなと思って始めたんですが、もう1年以上になって、単行本にまとめてくれることになってとてもうれしいです」と笑顔を見せた。
エッセイマンガということもあり、「ひねもすのたり日記」にはちばが出会ってきた実在の人物が多数登場。ちばは「
また「のたり松太郎」にも掛けているというタイトルについては、「日常をのたりのたりと、生きてるんだか死んでるんだかわからないような生き方をしているときもある。そういった日常をリアルに描いています。仕事や勉強で疲れた人たちが読んだときにちょっと肩の力が抜けたらいいなと思いながら、私自身も肩の力を抜いて描いてます」と説明した。
なおビッグコミックは2018年2月に50周年を迎える。これを記念し、「さいとう・たかを『ゴルゴ13』イラスト画集」が目下発売中のほか、12月末には「2018 最新版!! リーダーズ・チョイス BEST OF ゴルゴ13」がリリースされる予定。また
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