「七つの大罪」ゲーム発表会、鈴木央描き下ろしキャラが原作にも登場

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鈴木央原作によるアニメ「七つの大罪」を題材にした、スマートフォン向けゲーム「七つの大罪 ポケットの中の騎士団」に登場するオリジナルキャラクターのデザインが公開された。

鈴木央描き下ろしによるオリジナルキャラクター。アーデン(左)とデルドレー。(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS (c)DeNA / Developed by Racjin Co., Ltd

鈴木央描き下ろしによるオリジナルキャラクター。アーデン(左)とデルドレー。(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS (c)DeNA / Developed by Racjin Co., Ltd

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お披露目されたのは、弓を持った19歳の青年アーデンと、ポニーテールとリボンが印象的な23歳の女性デルドレーの2人。ともに鈴木による描き下ろしキャラクターとなっており、ゲームへの登場は今夏を予定している。

(左から)瓜生恭子プロデューサー、藤井俊宏氏、庄司美弥子プロデューサー。

(左から)瓜生恭子プロデューサー、藤井俊宏氏、庄司美弥子プロデューサー。[拡大]

本日5月14日には発表会が行われ、「七つの大罪」の担当編集を務める藤井俊宏氏が登壇した。藤井氏はキャラクター誕生の経緯について「DeNAさんから(キャラクターについて)複数のアイデアをご提案いただいていたんです。その中に『七つの大罪』メンバーに恋愛面でギャグっぽいトラブルを巻き起こすキャラというアイデアがあって、それに応える形で生まれました」と説明。「央先生が普段描くタイプのキャラとはちょっと違う感じになっていまして、今後本編にも登場させたいと思っています」と、これからの構想も明かした。

座談会の様子。

座談会の様子。[拡大]

発表会ではアニメ「七つの大罪」の瓜生恭子プロデューサーと、「ポケットの中の騎士団」の庄司美弥子プロデューサー、および藤井氏による座談会も。アニメ化に至るまでの経緯や、鈴木がアフレコ現場を訪れた際のエピソードなどが語られた。

また週刊少年マガジン(講談社)に掲載されている、鈴木への質問コーナー「答えてばっちょ!」の出張編を実施。ネット上でも話題になった「原作117話に登場した妖精族の男の子は(「ライジングインパクト」の)ガウェインくんですか?」との質問に対し、藤井氏が「ガウェインに似た、あの妖精の名前はプオーラと言います。ただガウェインという名前のキャラも後々登場する予定です」と鈴木の回答を代弁した。

「七つの大罪 ポケットの中の騎士団」は、「七つの大罪」のストーリーに沿って展開されるバトルRPG。今後は登場キャラのオリジナル衣装を募集する「キャラクターファッションコンテスト」や、諫山創「進撃の巨人」を題材にしたゲームアプリ「進撃の巨人 -自由への咆哮-」とのコラボイベントが実施される。

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藤浪智之 @tokeneko

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