電子出版で好評博したポーカー題材の青春小説、平沢下戸が紙版の装画担当

維羽裕介の小説「スクールポーカーウォーズ」1巻が本日3月4日にJUMP j BOOKSより発売された。装画は和田竜「村上海賊の娘」の挿絵などを手がけ、週刊ビッグコミックスピリッツ（小学館）で読み切りも発表した平沢下戸が担当している。

「スクールポーカーウォーズ」はポーカーの一種「テキサス・ホールデム」が大流行している中学校を舞台に、10年間無敗を誇るポーカー倶楽部に挑む少年少女を描いた青春もの。著者が「明浜市立東本郷中学校ポーカー列伝！」のタイトルで個人出版した電子書籍が好評を博し、紙での刊行が決定した。JUMP j BOOKSの特集ページには試し読みページや、キャラクターの紹介コーナーが設置されている。