久正人の初期短編集「フォービリオンナイツ」未発表作品も収録

久正人の初期作品を集めた「フォービリオンナイツ～久正人傑作短編集～」が、本日2月12日に発売された。

表題作「フォービリオンナイツ」は、ジャンプスクエア（集英社）で2009年に発表された伝奇アクション。国立科学技術博物館の植物園内にある謎の部署「剪定科」が、怪事件を解決する様子を描く。そのほか久が月刊アフタヌーン（講談社）の四季賞に応募した未公開作品「或る仇討ちの話」「カマイタチの日」も収録されている。

また短編集の発売を記念してコミックアース・スターONLINE（アース・スターエンターテイメント）では、久が23歳のときに執筆した初投稿作品「食欲島」を無料公開中。3月11日24時までの期間限定につき、読み逃しに注意しよう。