サムライエース休刊、ヤマトタケル・光圀伝などは継続予定

8

121

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 26 5
  • 32 シェア

サムライエース(角川書店)が、発売中の最新Vol.10を以て休刊した。

サムライエースVol.10

サムライエースVol.10

大きなサイズで見る

連載作品の今後については巻末で発表。安彦良和「ヤマトタケル」は来夏から、冲方丁原作による三宅乱丈「光圀伝」は来春からの再開が予定されているが、掲載媒体はどちらも決まっていない。また夢枕獏原作による大西実生子「沙門空海 唐の国にて鬼と宴す」は、映画化プロジェクトと連動する形で再開予定。福井晴敏原作による武喜仁「人類資金」は完結へ向けて鋭意執筆中、小池一夫原作による皇なつき「夢源氏剣祭文」は完結へ向けて移籍先を検討中とされている。

このほか槇えびし「朱黒の仁」は来春よりNemuki+(朝日新聞出版)に移籍し、たかぎ七彦「アンゴルモア 元寇合戦記」と堤芳貞「弦月に哭く~伊達政宗於慶長出羽合戦」は移籍先を検討中。風野真知雄原作による黒百合姫「妻は、くの一」は、Vol.10にて第1部終了および以降は未定と発表された。鈴木小波「ホクサイと飯」、デビッド・宮原原作による下元智絵「シャウト~新選組」、下元智絵「りゃんこきっちん」、大塚英志原作による谷岡曜子「死舞能」、須賀しのぶ原作による梶原にき「芙蓉千里」、吉川景都「子どもと十字架‐天正遣欧少年使節‐」は連載終了とされている。

サムライエースは2012年6月に創刊。武士のみならず、日本人全体を指す言葉として「サムライ」をテーマに掲げ、さまざまな日本のドラマを送り出してきた。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 8

颯田直斗@FF35首日D05次日C38 @satta7010

んがあ今知った、新創刊は怖い・・・!皇なつき先生の「夢源氏剣祭文」は単行本出して欲しい >サムライエース休刊、ヤマトタケル・光圀伝などは継続予定 http://t.co/zrihwVUvJB

コメントを読む(8件)

安彦良和のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 安彦良和 / 三宅乱丈 / 大西実生子 / 小池一夫 / 槇えびし / たかぎ七彦 / 鈴木小波 / 下元智絵 / 梶原にき / 吉川景都 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。