本日3月31日、沖縄・コンベンションセンターで行われている「第4回沖縄国際映画祭」でクロージングセレモニー」が開催。審査員スペシャルメンションに
最終日となった本日は、藤井隆、木佐彩子、佐藤麻衣が司会となり、映画祭で上映された長編部門の授賞作品を発表。Laugh部門海人賞グランプリには「ストーリーの完成度が高い作品。爽やかな笑いを感じることができる」ということで、タイの「SuckSeed」、Peace部門海人賞グランプリには「血のつながりを超えた愛情を描いた作品。このような幸せな最後の迎え方があるのかということを教えられた」と、香港の「Tao Jie (A Simple Life)」が選ばれた。そして審査員特別賞ゴールデンシーサー賞には同じく「Tao Jie (A Simple Life)」がW受賞。最後に、審査員たちが印象深い作品として選ぶスペシャルメンションにアカデミー賞作品賞を受賞した「アーティスト」とともに「タバコイ~タバコで始まる恋物語~」が選ばれた。
「タバコイ」は極度の無菌室状態で育った影響で、他人の発した言葉はすべて本音として受け止めてしまう男(又吉)が主人公。ある日、相手の本音がすべてまる見えになる奇跡のタバコを手に入れるというストーリーになっている。期間中に行われた舞台挨拶で又吉は、主人公について「僕に近い感じの人間」とコメント。「頑張ってますので楽しんでいただければ」とメッセージを送っていた。
映画祭は、現在行われているオールエンディングイベントをもって終了。8日間にわたって行われたLaugh&Peaseの祭典の幕を閉じる。
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沖縄国際映画祭スペシャルメンションに又吉主演「タバコイ」 http://t.co/hEM25zqr