オープニング
「タイマン森本」は森本が「100回ツッコまれるまで出られない部屋」にゲストを迎えて、タイマンでボケとツッコミを繰り返す企画。2021年のスタート以来、動画投稿数はショート含めて1300本以上で、チャンネル登録者数は16万人を超えている。「タイマン森本THE LIVE」では森本が3人の芸人と1人30分ずつの“タイマン”に臨んだ。
森本自身も何が起こるか知らされていないこのライブ。彼はオープニングで「企画の性質上、何も準備できない。何かできることはないかと思った結果、グラデーションを増やしました」と上着、ズボン、ネクタイのすべてが2色のグラデーションになっていることをアピールする。またステージ後方に設置されたカメラを指差して「M-1の準決勝でしか見ない舞台後方カメラ!」とさっそくツッコミを入れていた。
1人目
1人目のタイマン相手として登場したのは
森本だけではなく、タイマン相手の負担も大きいのがこの企画。汗だくの植田は「この10分、20分で風邪を引きました」と申告し、森本を「そんなバカな! 免疫力が低下してたの!?」の戦慄させる。それでも、ボケるごとに布面積がどんどん小さくなっていく植田に対して、森本は「大爆笑AVか!」と声を荒らげていた。
2人目
続いて現れたのは、昨年9月に「タイマン森本」に登場したものの、準備不足でグダグダになってしまい、批判コメントが殺到した
その後も様子のおかしいたけると、彼が起こすミラクルの数々に会場は爆笑の連続に。用意してきたボケを遂行しようとしすぎるあまり会話もままならず、森本も「もうRPGじゃん。村人みたいに決まったことしか言わない」「会話の成功率10%くらい」「初期のAIじゃないですよね?」とツッコミが止まらず。たけるが最後に放とうとしたボケすらも時間切れのブザー音にかき消されてしまうという奇跡が起こっていた。
3人目
最後に登場したのは「タイマン森本」自体に初参加となる
さらに堀内は観客を何人もステージに上げたり、マネージャーをライブに乱入させたりと大暴れ。堀内と観客が森本を胴上げするとフィナーレの雰囲気が漂ったが、この時点で堀内登場から15分ほどしか経っていなかったため森本は「時間が経つのってこんなに遅い!?」と衝撃を受ける。やることがなくなった様子の堀内のカオスぶりはさらに加速し、森本は「ちょっと自由すぎる。さすがに!」「もう早めに終わってください!」と叫んでいた。
エンディング
ライブ全体で合計300回のツッコミをすることを目標としていた森本。総ツッコミ数が324回であったことが発表されると、会場全体が大きな拍手と歓声に包まれる。ツッコんだ相手の内訳は植田が121回、たけるが81回、堀内が122回。たけるは「少ねぇー!」と膝から崩れ落ち、植田から「アベレージ下げとるわー!」と責められてしまった。堀内は今回のライブについて「30分が36分くらいに感じました」とコメント。また「最後に胴上げをやろうとしてたけど15分巻いちゃった」と反省し、森本は「ものすごいスピード感でした。ドッと疲れているのがわかります」と笑っていた。
「タイマン森本THE LIVE~真夏の3番勝負~」は9月27日(土)までアーカイブ配信中。視聴チケットはニュービデオシステムで販売されている。
SUNNY @sunnysi28089218
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