尾上眞秀

オノエマホロ

2012年、東京都生まれ。寺島しのぶとローラン・グナシアの長男。祖父は尾上菊五郎、おじは尾上菊之助。2017年に歌舞伎座「魚屋宗五郎」の魚屋丁稚与吉で初お目見得。2023年に歌舞伎座「音菊眞秀若武者」で、初代尾上眞秀を名乗り初舞台。2018年に「弁天娘女男白浪」の丁稚長松、2019年に「姫路城音菊礎石」の福寿狐、「盛綱陣屋」の盛綱一子小三郎、「実盛物語」の太郎吉、「江戸育お祭佐七」の踊りの勘平、2020年に「人情噺文七元結」の小じょくお豆、「於染久松色読販」の丁稚長太、「土蜘」の太刀持音若、「松竹梅湯島掛額」の丁稚長太、「芝浜革財布」の丁稚長吉、「當世流小栗判官」の遊行上人弟子一眞、「遠山桜天保日記」の河原崎座役者を演じた。

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