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Veats Shibuya特集|五感で楽しむ新ライブハウスを杏沙子が訪問!店長&デザイナーによるこだわり解説も

9月20日にビクターエンタテインメントが運営する新規ライブ&カフェスペース「Veats Shibuya」が東京・渋谷にオープンする。

700人クラスのライブスペースとなるVeats Shibuyaは、渋谷センター街のド真ん中と利便性が高いだけでなく、最新の音響施設や照明機材、ライブ配信対応可能なスペースなど、従来のライブハウスとは異なる設備が多数備わっている。

音楽ナタリーではVeats Shibuyaを紹介する特集を企画。来たる12月8日に自身のワンマンライブを同会場で開催する杏沙子による内覧レポートと、店長の川上貴也氏と店内のデザインを手がけた若松義秀氏(SLOPE)のインタビューという2本立て企画で、渋谷の新たな遊び場になるであろうVeats Shibuyaを紹介する。

構成(P1) / 中野明子 撮影(P1) / 臼杵成晃 インタビュー&撮影(P2) / ナカニシキュウ

杏沙子と巡るVeats Shibuya

エントランス

シックでスタイリッシュなエントランスの壁にはモニタが埋め込まれており、その日のライブ出演者の告知が上映される仕組み。公演ごとに異なる映像が来場者を出迎えてくれる。さらに地下1階に続く階段の壁とその天井には、映像が投影される演出も。こちらは出演者のイメージに合わせて映像が変わる予定で、杏沙子が訪れた日はピンクを基調とした華やかな映像が上映されていた。“映え”スポットに杏沙子も「めっちゃおしゃれ!」と感激。

ロビー入り口に立つ杏沙子。
エントランスに立つ杏沙子。
エントランスに立つ杏沙子。
DJブース内の様子。
「RGB_Light」の下に佇む杏沙子。
カウンターでジンジャーエールをカップに注ぐ杏沙子。

ロビー

階段を降りると目に入るのは、広々としたロビーエリア。こちらはドリンクカウンターやDJブース、喫煙スペース、トイレなどで構成されている。杏沙子はドリンクカウンターに立ってジンジャーエールを入れてみたり、当たると影に光が付く「RGB_Light」なる特殊照明の下で透明なカップを置いてみたり、各スポットをじっくり見学していた。

DJブースにはTechnicsのターンテーブル・SL-1200MK7とPioneerのCDJプレイヤー・CDJ-2000NXS2がそれぞれ2台ずつと、DJミキサー・DJM-900NXS、Studiomasterのスピーカーが設置されており、本格的なDJパフォーマンスが楽しめる。

さらに、ロビーエリアの奥に行くとフロアを見渡せるコの字型のバルコニーエリアが。このエリアにはスポットライトやミラーボールに加え、生配信などができるスペースも設けられている。ちなみに、地下2階に向かう階段と廊下には、アロマのさわやかな香りが漂うスポットも。この香りのセレクトには杏沙子の意見も反映されているそう。

地下2階に向かう階段。

ステージ

奥行きもあり、映像上映も可能な巨大なスクリーンが設置されているVeats Shibuyaのステージ。LED照明は左右および天井合わせて70基以上が常設され、ステージに立つアーティストのパフォーマンスを彩る。杏沙子も来たるワンマンライブのリハーサルと称してオンステージ。照明を浴びながら最新曲「ファーストフライト」を口ずさむ。照明を浴びた感想を聞くと、返ってきたのは「光が熱くない! 優しい!」という言葉。演者がよりパフォーマンスに集中しやすい環境のようだ。

またステージ両脇の天井から吊るされているラインアレイスピーカー、床に置かれているモニタースピーカーはカナダのAdamson製。臨場感と迫力が体感できる最新機器となっている。モニタースピーカーの数は12台と大所帯のバンドでも対応可能だ。

杏沙子
フロアの様子。
地下2階のクローク、ロッカーエリア。

フロア

フローリングの明るい色味が温かな雰囲気を醸し出すフロア。オールスタンディングでは約600人、着席の場合は約200人を収容することが可能だ。PA卓を1段上がったところにも観覧エリアが作られ、脇にはステージの模様を定点で映し出すサービスモニタも設置されるなど、どこにいてもライブが楽しめる工夫が。奥の一角にはバーカウンターも設けられ、ライブ中に喉が渇いてしまったときも、気軽にドリンクを購入することができる。

なお、地下2階には300個のロッカーとクロークエリアも常設。安心かつ身軽にライブを楽しめる。

楽屋

Veats Shibuyaの楽屋は計4つ。仕切りが外せるため、出演組数によって調整もできる。杏沙子は、演者にとって気になる場所である楽屋も訪問。新築の雰囲気に感動しつつ、ライト付きの照明、大きな姿見、鍵付きの貴重品ボックスなどを入念に確認していた。

特に杏沙子が反応を示したのは、カーテンタイプの更衣スペース。「これだったら男性のバンドメンバーがいても、部屋を出て行ってもらわなくてもいい! 打ち合わせしながら着替えられる!」と大喜び。また楽屋の外にはシャワールームが2つあり、普段はあまりライブハウスのシャワールームは使わないという杏沙子だが、興味津々でシャワーヘッドを持ってお茶目な顔を見せた。

楽屋探索をする杏沙子。
シャワールームでおどける杏沙子。

内覧を終えて

五感で記憶してもらえるライブが作れる場所だと思います

いい意味でライブハウス感がない空間だなと思いました。私、鳥取から上京するまでライブハウスに行ったことがなくて。ライブハウスというと、全体的に黒いし、暗いし、敷居が高くて怖いイメージがあったんですが、Veats Shibuyaはおしゃれだし足を運びやすいライブハウスな気がします。

ステージは奥行きもあるし、天井も高いし、ライブ空間というよりエンタテインメント空間という印象ですね。ジャンルを問わずいろんなアーティストが立てるような場所だと思います。デザインもフロアがフローリングだったりして優しい感じ。ステージに立っても威圧感がないからリラックスして歌える気がしました。楽屋もリラックスムード全開だし、厳しさがない(笑)。

私が特に「いいな」と思ったのは香り! ビクターに行ったときに社員さんから「杏沙子ちゃん、どっちの香りがいい?」とアンケートされて。結果的に私が好きな香りが採用されたんです。それと、オリジナルのフードメニューもたくさんあるんですよ。私も試食したんですが、どれもおしゃれでおいしかったです。音楽を聴く、観る以外にも、味や香りなども含めて、Veatsを五感で表現しようとしている感じがありますね。

12月8日に初めてVeats Shibuyaでライブをするんですが、内覧させてもらったことであまり緊張せずにできそうです(笑)。ちょうどライブの内容を考えている最中なので、それに合わせて映像を変えてもらったり、香りの種類やBGMも提案できるのであれば、ライブのコンセプトをVeats Shibuya全体で表現できて楽しそうですね。Veats Shibuyaは、五感で記憶してもらえるライブが作れる場所だと思います。

杏沙子(アサコ)
1994年生まれ、鳥取県出身のシンガー。2018年7月に1stミニアルバム「花火の魔法」でメジャーデビュー。2019年2月には1stフルアルバム「フェルマータ」をリリースし、収録曲の「アップルティー」はJTBのCMソングに起用された。8月には、ABCテレビ連続ドラマ「ランウェイ24」の主題歌「ファーストフライト」、NHK「みんなのうた」(4月・5月)に採用された「ケチャップチャップ」を収録した1stシングルをリリース。12月8日に東京・Veats Shibuyaでワンマンライブを開催する。