NGT48「世界の人へ」 PR

NGT48|新潟から世界の人へ、第2章の幕開け告げる4thシングル

NGT48が10月3日に4thシングル「世界の人へ」をリリースした。4月に初代キャプテンの北原里英が卒業したのち、チームNIIIとチームGによる新体制2チームでの活動をスタートさせた彼女たちは、第2章の幕開けを飾る作品として今回のシングルを発表。「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 ~世界のセンターは誰だ?~」で4位にランクインした荻野由佳が、2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」以来2度目となる表題曲のセンターを務めている。

音楽ナタリーではチームNIIIの新キャプテンの加藤美南、副キャプテンの荻野、チームGのキャプテンの本間日陽、副キャプテンの山口真帆の4人にインタビューを実施。新体制やシングルに対する思いを聞いた。また特集の後半では1月の「第3回AKB48グループドラフト会議」で指名を受けた5人と、4月に最終審査が行われた第2期生オーディションの合格者16人からなる研究生21人の自己アピールの手書きメッセージを掲載。それぞれ自己アピールやNGT48で叶えたい夢を自由に書いてもらった。

取材・文 / 近藤隼人 撮影 / 塚原孝顕

私たち1期生がグループを引っ張る

──4月に北原里英さんがグループを卒業し、その後チームNIIIとチームGの2チームによる新体制での活動がスタートしました。北原さんは初代キャプテンとして結成時からグループを支えていましたが、活動の中で彼女が抜けた穴を感じることはありますか?

荻野由佳

荻野由佳 そうですね。ライブではいつも里英さんがMCなどを仕切ってくださってて。私たちは振られたことに答えるだけだったので、里英さんは1人でこんな大変なことをやってたんだなと改めてそのすごさを実感しました。今は大変さを感じつつ、1期生同士で相談し合いながらがんばっています。

加藤美南 私は里英さんからチームNIIIのキャプテンを引き継いだので、里英さんがキャプテンとしてどんなことをやっていたのか、もっと見ておけばよかったと後悔しています。

山口真帆 里英さんは私たちと同じ目線で接してくださって、わからないことはすべて教えてくれたんです。今は自分たちで考えて活動していかなきゃいけないという事実をしっかりと受け止めつつ、ドラフト研究生と2期研究生が入ってきて私たちに後輩ができたことで里英さんに見えていたものが少しずつ見えてきました。

本間日陽 私はチームGのキャプテンになったことで里英さんの偉大さを感じていますし、寂しくなることもあります。4月までは里英さんに甘えていた部分が多かったですが、これからは私たち1期生がグループを引っ張っていきます。

美南がキャプテンだから団結できる

──今お話に出たように新体制になって加藤さんと本間さんが各チームのキャプテンに就任し、さらに荻野さんは引き続きチームNIIIの副キャプテンを、山口さんは新たにチームGの副キャプテンを務めています。これまでと活動するうえでの心の持ち方や意識は変わりましたか?

加藤美南

加藤 私はよいチームにしたいと考えていても自分から行動するタイプではなかったので、まさか自分がキャプテンに任命されるとは思ってなかったんです。今は1つひとつの出来事に対して気になることが多くなりましたが、すぐにキャプテンらしいキャプテンになれるわけではないので、日々難しさを感じています。

──今は理想のキャプテンになれるように学びながら活動している時期なんでしょうか。

加藤 そうですね。チームNIIIには後輩であるドラフト研究生のメンバーがいるのでみんなのお手本にならなければいけないし、今までやってきたこと1つひとつを見つめ直して正していっている最中です。

本間 私は今まで以上にメンバーのことをよく見て、みんなと話すようになりました。公演を行っていくうちに全体の雰囲気を気にするようになったんだと思います。チームのことを考える時間が増えました。

──副キャプテンのお二人はどうですか?

荻野 里英さんがキャプテンの頃、私は副キャプテンとして特に何かをやっていたわけではなくて。里英さんが完璧だったので、私はその背中をただ見ているだけという感じでした。今は新キャプテンである美南の責任感を少しでも和らげられる存在になりたいと思っています。

──荻野さんから見て、加藤さんはどんなタイプのキャプテンですか?

荻野 美南は何にでも責任を感じてしまうタイプで、一度やりたいと思ったことは必ずやり通す子です。周りから見たら天然で自由奔放な女の子かもしれないですが、話していると誰よりもチームのことが好きなんだなと感じるし、そんなキャプテンに付いていきたいとみんなが思っているんじゃないかな。率先して引っ張っていくタイプでもないんですけど、つい支えたくなっちゃうような存在で、美南がキャプテンだからチームが団結できている気がします。

加藤 うれしい(笑)。

遠慮なく意見を言い合えるチーム

山口真帆

──では、山口さんから見た本間さんは?

山口 日陽がキャプテンになってくれてよかったとすごく思います。今まで里英さんがやっていたようなことを率先してやってくれて。私もそれを支えたいと思うし、日陽に影響されているところがたくさんあって、お互いに高め合えるような存在ですね。チームGはみんな意識が高くて、遠慮なく話し合えるチームなんですけど、それはまず日陽が最初に意見を言ってみんなをまとめようとしてくれるからで、その姿を見て私たちもがんばろうと思えるんです。

──風通しがいいチームなんですね。

本間 はい。私たちはキャプテンと副キャプテンという立場ではあるんですけど、チームGには同期メンバーしかいないので意見があったら口に出してほしいとみんなに伝えたんです。今では私が先に意見を言うことはほとんどなくて、昨日よりも今日、今日よりも明日と公演を終えるたびに完成度を高められるように、みんなで向上心を持ちながら活動しています。

──チームNIIIは6月30日に、チームGは7月1日に劇場公演の初日を迎えました(参照:NGT48、新体制2チームによる活動が本格スタート!チームGキャプテンは本間日陽に)。その後、約3カ月活動してきた感触はいかがですか?

本間日陽

本間 今までのNGT48とは違う色を出せるのが楽しくて、貴重な経験をさせていただいています。

山口 チームGでの活動にすごくやりがいを感じていますね。

加藤 チームNIIIは前からあったチームですし、公演内容はこれまでと大きくは変わらないんですけど、1年以上やってきた中でどうしても目をつむってしまっていた部分があって。1つずつその蓋を開けて正して、より完成度を高めることを目標にしています。

荻野 最近みんなの意識がより高くなってきて、公演の映像をいただいてグループLINEで意見を言い合ったり、次の公演のリハーサル前に前回の反省点を振り返ったりしています。組閣前は特にそういうことはしていなかったんですけど、チームNIIIは今まで以上のものを見せなきゃいけないと思っているので。