音楽ナタリー Power Push - Perfumeダンスコンテスト ~魅せよ、武道館!~

ついにエントリー開始!決勝戦進出で武道館のステージへ

メールインタビュー

就職氷河期・めぐ(第1回「Perfume ダンスコンテスト ~魅せよ、JPN!~」優勝)

──コンテストに応募した理由や、応募するまでの経緯を詳しく教えてください。

最初にリーダーの私が出たいと言ってメンバーを集め始めました。まず、大学のダンスサークルにいた同期の女子4人が決まったんですが、「偶数だし女だけではつまらない」ということで、その時期に一緒のダンスナンバーで踊っていて仲がよかった男性を誘って、女4男1の5人組にしました。今思えば、最初から女子3人でという考えはなかったです(笑)。そこから応募動画を撮るまでは早かったと思います。

──大会に向けての練習はどれくらいしましたか? また練習内容はどんなものでしたか?

個人個人がさまざまな活動をしているので、時間が合わず、苦労しました。極力5人全員で練習がしたかったので、0時以降から朝までの練習が多かったです。どんなに時間がかかっても納得がいくまで練習がしたくて、コンテスト決勝前は予定より、かなり練習日を増やしました。それこそ大会当日の朝まで練習をしていました(笑)。第1回のコンテストのときはコンセプトが決まるのが早かったので、そこから内容を固めて物語を考え、作っては直しを繰り返して振り付けを完成させました。何よりも5人みんなで意見を出し合うことを大事にしていたと思います。ダンスの面では、Perfumeさんのダンスのように指先や体の角度までシンクロすること、踊りの強弱を合わせることにかなり気をつけて練習していました。

──大勢の観客がいる決勝のステージに立ったとき、どんな気持ちでしたか?

ステージで大勢の方々の前で自分たちのダンスを観てもらうという機会自体そんなにあるものでもないと思うので、本当にうれしかったです。応援してくださっていた方々の声援もとても力になりましたし、Perfumeの皆さんやMIKIKOさんや関(和亮)さんに見ていただけたのが本当にうれしく、幸せ者だなと思いました。

就職氷河期とPerfume。

──グランプリを獲得してPerfumeと一緒に踊った感想を教えてください。

ステージ上でPerfumeの皆さんと私たち5人で簡単に話し合いをし、立ち位置や動きの導線を確認しました。8人でステージ上で斜めに並んだときに、お客様から「おーっ!!」と歓声が上がったのを聞いて、純粋に私も客席から観たいと思いました(笑)。ダンスパフォーマンスが始まったときに、途中までPerfumeの皆さんは袖で観ていてくださったのですが、私たちの振り付けをニコニコしながら踊ってくれているのが見えて、とてもうれしかったです! 8人でのパフォーマンスはすごく短い時間でしたが、大好きなPerfumeの皆さんと、大好きな曲で踊れていることに大変興奮しました。Perfumeの皆さんはライブでもバックダンサーなどは一切付けずにパフォーマンスされているので、一緒に踊れたというのはとても貴重な経験をだったと思います。

──第1回大会、第2回大会ともに決勝へ進出していますが、1回目と2回目とで出場グループのレベルに違いを感じましたか?

レベルというか、第2回から部門が2つに別れたことにより、極部門のほうはより踊りが洗練されていたし、創部門のほうはアイデアがすばらしい方がたくさんいらっしゃったと思います。だからこそ、私たちも第1回と同じようなことをしたら埋もれるなと思ったので、第2回はかなりイメージを変えて臨みました。

──Perfumeのダンスの難しさはどんなところにあると思いますか?

観ただけではできない、実際に体を動かさないと踊れないところです。そこからPerfumeの皆さんのようなディティールの美しさまで持っていくことが一番難しいと思います。あとは、力を入れる部分と抜く部分の加減を間違えると全然できません。頭で理解していても鏡で見たら全然違う。本当に計算し尽くされた角度なんだなあと思います。

──自分が踊ってみてわかった「Perfumeのすごさ」は何かありましたか?

ライブなどで7~8cmのヒールで2時間以上も踊り続け、完璧なパフォーマンスをされていることです。Perfumeの皆さんが履かれているようなピンヒールに近い靴でのダンスは、本当に足への負担が大きく、体幹がしっかりないと踊れません。私たちも本番に向けてヒールでの練習は行っていましたが、かなりキツかったです。

──「Perfume振りコピあるある」を教えてください。

MIKIKO先生の振り付けは歌詞を体現する動きが多いことが有名ですが、その動きが大変細かいので覚えるのが大変です(笑)。また、チームで振りコピをする際は首の角度や視線、音の取り方をみんなで合わせる練習をたくさんすると、より完成度が上がると思います。踊っていて楽しい振り付けばかりなので、好きな仲間と楽しむことが一番ですね!