M!LKの第2章

──今回のシングルで「大人への1歩を踏み出してみようよ」というメッセージを発信しましたが、M!LK自身はこれからどんな姿をファンの皆さんに見せていきたいですか？ プランがあれば教えてください。

瑞生　歌やダンス、演技だけではなくてバラエティもがんばりたいです。いろいろな方向に広げていけたら、もっと頼もしく思ってもらえるんじゃないかな。

勇斗　地上波の番組にM!LKとして出たいです。

仁人　BLACK M!LKの始動だったり去年もみ！るきーずをビックリさせるようなことがあったんですけど、今年はもっともっと皆さんを飽きさせないようにしたいです。

──具体的に実現させたいことはありますか？

勇斗　僕は、ファンの皆さんとの交流をもっと増やしたい。

悠稀　確かに。

勇斗　どんな形でもいいので……ちょっとした時間にライブ配信したりさ。例えばインスタライブとか。

瑞生　いいと思う。

仁人　インスタライブって何？ わからない……。

悠稀　去年1stアルバムを出して、グループとしての第2章がスタートしたと思うんです。その第2章の始まりになる「ボクラなりレボリューション」という曲が、いつもみたいにポップでキャッチーな感じじゃなくてメッセージ性のある曲で。この曲をしっかりと表現できれば「M!LKってポップなだけじゃなくて、こういうパフォーマンスもできるんだ」って周りの人に思ってもらえると言うか。僕はそう思われたいんで、この曲で強みを増やして、これからに向けて勢いを付けたいなって思ってます。

仁人　確かにそうだね。僕らのグループ、コンセプトがずるいんで。「変幻自在」。

──ずるいとも言えるかもしれないけれど、いろいろなハードルを超えなきゃいけないっていう意味では大変なコンセプトだと思いますよ。

悠稀　うん、一番大変だよ。

勇斗　全部中途半端にはしたくないですしね。