「模仿犯」「悪との距離」などをプロデュース!台湾ドラマ・映画界の重要人物フィル・タンが語る台湾コンテンツの今とアジア交流の重要性
アジアのコンテンツビジネスの祭典「2023 TCCF クリエイティブコンテンツフェスタ(Taiwan Creative Content Fest)」が11月7日から12日まで台湾・台北で開催された。同イベントのメイン企画の1つが、参加者が企画をプレゼンし、国内外の出資者から支援を募ることができるPITCHINGだ。4年目となる今年は初めて、世界中から企画を募集し、世界29の国と地域から539の企画の応募があった。映画ナタリーでは、台湾の小説やマンガの映像化を目指す「Story to Screen」にて選件委員、審査委員会に参加したフィル・タン(湯昇榮)にインタビューを実施。プロデューサーとしてNetflixシリーズ「模仿犯」や、ドラマ「悪との距離」「茶金 ゴールドリーフ」など、数多くの大ヒット作を手がけてきた彼は、今回のPITCHINGをどう見たのか?