映画ナタリー Power Push - 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」MovieNEX発売記念 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)特集
シリーズ年表&50人超えキャラ紹介も!
吉田沙保里インタビュー付き
マーベルコミックを原作としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第13弾「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のMovieNEXが発売された。映画ナタリーでは、そのリリースを記念した特集を展開。そもそもMCUって何?という疑問に答える解説や全作品年表、総勢50人超えのキャラクター紹介、知ればシリーズをより楽しめるトリビアコーナーなどを用意した。最終ページにはリオデジャネイロ五輪銀メダリストの女子レスリング選手・吉田沙保里が、キャプテン・アメリカへの愛を語るインタビューも。
「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を抜き、世界で第1位のシリーズ累計興行収入100億ドル(1兆円強)という記録を持つMCU。最新作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を通して、その魅力を徹底解剖していく。
監修 / 光岡三ツ子 文 / 光岡三ツ子、浅見みなほ(年表)
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは?
マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe、略してMCU)は、マーベルの映画部門マーベル・スタジオが作った映画シリーズ全体を指す言葉。MCUは「アイアンマン」(2009年)から始まり、「アベンジャーズ」(2012年)、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)など多数のヒット作を生み出してきた。しかし“Universe(世界観)”という言葉が示すように、ただの映画シリーズではない。大勢のキャラがいろいろな場所で活躍する1つの大きな世界観を、いくつもの映画をまたいで描くという、ハリウッドでも前代未聞の試みである。それぞれのキャラクターのストーリーは独立しているので、単独映画としても楽しめるし、シリーズ全体を見ると世界観の壮大な広がりを楽しめる。
年表
作品解説を読むには、タイトル・画像をクリック!
全米公開年 | 作品 | |||
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2008年 | ||||
2010年 | 「アイアンマン2」 | |||
2011年 |
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2012年 | 「アベンジャーズ」 | |||
2013年 |
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2014年 |
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2015年 |
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2016年 | 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」 | |||
2017年※ |
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2018年※ |
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2019年※ |
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※参照元:IMDb
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© 2010-2016 MARVEL © 2014-2016 MARVEL & ABC Studios.
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ストーリー
アベンジャーズによる世界を守るための戦いが、全世界に拡大。同時に被害も広がってしまい、彼らの活動を国連の管理下に置く“ソコヴィア協定”が立案される。すると、市民の安全を考え協定に賛成するアイアンマン / トニー・スタークと、「自らの行動は自身が責任を持つべきだ」と考えるキャプテン・アメリカ / スティーブ・ロジャースが衝突。それぞれを支持するアベンジャーズメンバー同士の対立へ発展する。さらにスティーブの幼なじみであるウィンター・ソルジャー / バッキー・バーンズがあるテロ事件の容疑者として指名手配されてしまう。彼を探し出したいスティーブは、その行動を制限しようとする政府への反発を強めていき……。
スタッフ / キャスト
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、パトリシア・ウィッチャー、ネイト・ムーア、スタン・リー
出演:クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー、ドン・チードル、ジェレミー・レナー、チャドウィック・ボーズマン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、ポール・ラッド、エミリー・ヴァンキャンプ、トム・ホランド、フランク・グリロ、ウィリアム・ハート、マーティン・フリーマン、ダニエル・ブリュールほか
2017年10月24日更新