ゲイの作家もちぎが語るBL映画「恋い焦れ歌え」、描き下ろし感想マンガも

深い傷を負った男たちの再生と葛藤を描いたBL映画「恋い焦れ歌え」が、5月27日より東京・シネクイントほか全国で順次公開される。本作は、R18+指定の過激なSM描写が話題を呼んだ「性の劇薬」を生み出したフューチャーコミックスが贈るBL映画の第2弾。稲葉友が絶望的な状況に追い込まれる小学校の臨時教師・桐谷仁役で長編映画初主演を務め、1000人のオーディションから抜擢された遠藤健慎が桐谷を激しく追い詰めながら、再生へと導く孤高のラッパー・KAIを演じた。社会からはみ出し、心に傷を抱えた者たちの闘いと愛を紡ぐ。原作・監督・脚本は「パーク アンド ラブホテル」「人狼ゲーム」「プリテンダーズ」で知られる熊坂出。製作には「百円の恋」「アンダードッグ」のスタジオブルーも名を連ねた。

映画ナタリーには「性の劇薬」特集に登場してもらった作家もちぎが再び登場。ゲイ風俗やゲイバーで働いた経験を持ち、現在は学生をしながら作家活動を続けるもちぎが、一筋縄ではいかない「恋い焦れ歌え」の魅力を6ページにわたる感想マンガでお届け。後半のインタビューもお見逃しなく。

取材・文・撮影 / 奥富敏晴

あたい、「恋い焦れ歌え」に刮目する

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