本作は
タモンズ本人がナレーションを担当した予告編には、大宮セブンの拠点である大宮ラクーンよしもと劇場が映し出され、「お客様が1人も入っていません」「ウケてるとこ見たことないで」といったセリフも収録。売れていく芸人たちを横目にタモンズが葛藤するシーンや、名越ら周囲の人々から叱咤激励を受け前を向く様子、瑠々が「タモンズは面白いです!」と叫ぶシーンも切り取られた。
河口は「笑いに魅了されたがゆえの様々な葛藤や挫折は音楽を選んだ自分自身が経験してきた事と共通するものが多く、自然と感情を映画にそわせながら曲を書くことが出来ました」とコメント。「『くすぶりの狂騒曲』のおかげで音楽を始めた頃の気持ちを久しぶりに思い出すことが出来ました。そして、この曲が生まれたことで新たな気持ちで音楽と再び向き合うことが出来たような気がします」と語った。
映画「くすぶりの狂騒曲」予告編
河口恭吾 コメント
映画の中で描かれる笑いに魅了されたがゆえの様々な葛藤や挫折は音楽を選んだ自分自身が経験してきた事と共通するものが多く、自然と感情を映画にそわせながら曲を書くことが出来ました。「ほれちまったら 仕方ないさ~出会わなければと吐き捨てても その手をどうしても離せない」という歌詞は見通しの悪い現実の中でも自分の選択を愛情と皮肉とユーモアで肯定しているように聞こえますし、簡単には割り切ることの出来ない人生への答えのようにも聞こえます。「くすぶりの狂騒曲」のおかげで音楽を始めた頃の気持ちを久しぶりに思い出すことが出来ました。そして、この曲が生まれたことで新たな気持ちで音楽と再び向き合うことが出来たような気がします。
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