中国映画「
家父長制による男尊女卑の考えや、かつて中国で多く見られた養子の習わしを織り交ぜながら「家とは」「家族とは」「男女のあり方とは」といった問いを投げかける本作。幼い頃に家の都合で養子に出されたリン・ジャーニー(林佳妮)は、結婚を機に家を購入するかどうかで恋人と意見が合わず、プロポーズへの返事を先延ばしにしていた。ある電話をきっかけに生家の家族と連絡が取れたジャーニーは、実父の葬儀に参列することになり、生母、2人の姉、弟と初めて対面。生家で過ごしてきた長女ウェンフォン、同じく養子に出されていた次女シャオリーと、互いの心を癒やしながら日々を過ごす。予告編には、養父と暮らした時間をジャーニーが思い出し、家族や家のことを改めて考え始めるさまが収められた。
監督を務めたのは、日本大学芸術学部で映画製作を学んだ経験を持つ
映画ナタリー @eiga_natalie
家とは、家族とは、男女のあり方とは?中国映画「夏が来て、冬が往く」予告編
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