長野・諏訪大社の祭礼を追ったドキュメンタリー映画「
諏訪大社は、日本でもっとも古い神社の1つといわれ、四季折々の野山の植物や動物が捧げられるなど、古式にのっとった祭礼が伝えられている。春の御頭祭(おんとうさい)には鹿が欠かせず、猟師が鹿の肉を献上する祈りが今も生きている。
同作の監督は、劇場デビューを飾る弘理子(ひろりこ)。弘はこれまで日本、ヒマラヤ、チベット、インドの山野を駆け巡り、ドキュメンタリーを制作してきた。諏訪の古代史を50年にわたって探求してきた映画監督・映像民俗学者の
ティザービジュアルは、アーティストの大小島真木が手がけたもの。謎めいた聖なる力を持つ鹿の姿が描かれた。
鳥居 @shinmeitorii1
諏訪大社の祭礼を追う、ドキュメンタリー映画「鹿の国」公開決定 https://t.co/Xa3JaDqwxa