「ドーナツもり」の
本作はガールズバーのキャストたちを乗せて夜の東京を走るドライバー・ユリカを主人公に据えたヒューマンドラマ。物語は、ユリカが仕事終わりのミチルと路肩で言葉を交わしていた際、警察官2人から話しかけられるところから展開していく。ユリカ役で
自身もドライバーのアルバイト経験がある定谷は「私が走り続けたあの夜の全てがこの作品に生きています。それを丁寧に紡いでくれた全ての人の力が結集し、今回劇場公開を迎えることができました」とコメント。イシヅカは「夜の光に紛れるようにひっそりと車で走り生き抜いているユリカを演じる中で、私自身もユリカと共に夜を車で走り、そして新しい自分に辿り着きました」と語った。
このたび、ユリカが乗る車を収めたティザービジュアルが解禁。場面写真には、登場人物がそれぞれ何かに思いをめぐらせる表情が切り取られた。なお本作は、第43回バンクーバー国際映画祭の国際短編部門に正式出品されている。
定谷美海 コメント
今作の主人公と同じように、私もドライバーのバイトをしていた過去がありました。夜明けまでの東京には眠らない真実がありました。私が走り続けたあの夜の全てがこの作品に生きています。それを丁寧に紡いでくれた全ての人の力が結集し、今回劇場公開を迎えることができました。ぜひ、劇場でご覧ください。
イシヅカユウ コメント
夜の光に紛れるようにひっそりと車で走り生き抜いているユリカを演じる中で、私自身もユリカと共に夜を車で走り、そして新しい自分に辿り着きました。今では彼女や、その周りの人々皆のことをとても愛おしく、大切な友人のように思っています。
沢山の方にこの映画を観て、私と同じように、またはその人なりに、この映画の登場人物達と友達になってほしい。そして一緒に夜を走り抜いて、新しい朝にたどり着きたいと思っています。
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東京の夜を生きる女性たち描く短編『Colors Under the Streetlights』 監督・定谷美海、主演・イシヅカユウ
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ガールズバーのキャストたちを乗せて夜の東京を走るドライバー・ユリカを主人公に据えたヒューマンドラマ[12月13日~]