本作は、1995年に起きた震災の1カ月後に兵庫・神戸で生まれた在日コリアンの女性・金子灯(あかり)を主人公に、彼女の12年間に及ぶ模索の日々を描いた物語。福島・いわき市出身で東日本大震災をきっかけに故郷を離れた経験を持つ富田が灯を演じたほか、
ティザービジュアルは、劇中でも重要な役割を担う神戸の街を青く色付けた1枚を使用したもの。チラシの裏面には、灯の物腰やわらかくも真剣なまなざしと神戸の昼間の姿が捉えられた。なお映画の制作・宣伝、スタッフの全国行脚、海外映画祭出品のための支援を募るクラウドファンディングは、9月30日までMotionGalleryにて実施中だ。
安達もじり監督作「港に灯がともる」は、阪神淡路大震災から30年の節目となる2025年1月17日に公開。
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