ニコラス・ホルト、レックス・ルーサー役でジェームズ・ガン版「スーパーマン」に出演

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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニュークス役で知られるニコラス・ホルトが、映画「Superman: Legacy(原題)」でヴィランのレックス・ルーサーを演じるとDeadlineなどが報じた。

ニコラス・ホルト

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが監督・脚本を担当する「Superman: Legacy」。Deadlineによると、ルーサーのキャスティングは全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキが現地時間11月9日に終了してから始まったという。ホルトはクラーク・ケント / スーパーマンのオーディションも受けていたが、最終的には「Pearl パール」のデヴィッド・コレンスウェットがクラーク役に決まった。なおヒロインのロイス・レインは、ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」のブロズナハンが演じる。

巨大企業レックスコープのCEOでもあるルーサーは、科学力を駆使してスーパーマンを倒そうとする悪役。映画ではこれまでライル・タルボット、ジーン・ハックマン、ケヴィン・スペイシー、ジェシー・アイゼンバーグが演じてきた。

イギリス出身のホルトは、ヒュー・グラントと共演した2002年の映画「アバウト・ア・ボーイ」でブレイク。2009年の「シングルマン」ではコリン・ファースの相手役を務め、「X-MEN」シリーズではビースト / ハンク・マッコイを演じた。そのほか「ウォーム・ボディーズ」「女王陛下のお気に入り」「ザ・メニュー」やドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」などでも知られており、ロバート・エガース監督作「Nosferatu(原題)」やクリント・イーストウッドの最新作「Juror No. 2(原題)」にも出演する。

「Superman: Legacy」は2025年7月11日にアメリカで公開。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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(写真提供:John Angelillo / UPI / Newscom / ゼータ イメージ)

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tAk @mifu75

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