本日8月12日は
実話をもとにした本作は、妻のニコルが余命半年の宣告を受けたことで生活が一変したジャーナリストのマットに、彼らの親友デインが手を差し伸べる様子を描くヒューマンドラマ。アフレックがマット、ダコタ・ジョンソンがニコル、ジェイソン・シーゲルがデインを演じ、
人付き合いはあまり得意ではないが、心を許した相手には愛情深く、仕事にも真摯に向き合うマット。アフレックは「実在の人物を演じるということは、そもそもあり得ないこと。映画に登場するどんなキャラクターも、俳優、監督、脚本家、あるいはストーリーのベースとなる資料にもとづく創造物だから」と持論を展開しつつ「一方で、どんな役柄も、それを演じる俳優と同じくらいリアルなものでなければならない。例えフィクションであっても、生身の人間に見えなければならない」と主張する。
また、アフレックは「この映画を本当に誇らしく思っているんだ。友情や人間関係、結婚、親であることなど──伝えようとしているメッセージが大好きだから。危機も訪れるし、悲劇も起こる。でもそんなときに唯一頼れるのはお互いなんだ、ということを描いている」と本作への愛情を明かした。
「Our Friend/アワー・フレンド」は10月15日より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー。
映画ナタリー @eiga_natalie
祝46歳、ケイシー・アフレックの「アワー・フレンド」新場面写真とコメント到着
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