大河のうた

タイガノウタ

上映時間:100分 / 製作:1956年(インド)

解説 前作「大地のうた」を受けた続編。新天地ベナレスでのオプー一家の苦しい生活と、念願の大学に受かり憧れのカルカッタへと旅立つオプーの青春が綴られる。父母の死にあいながら苦学に懸けるオプーに、レイ監督は未来を仮託する。河のほとりの生活描写が秀逸。ヴェネチア映画祭で国際批評家連盟賞もあわせて受賞している。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:サタジット・レイ
音楽:ラヴィ・シャンカール

キャスト

ピナキ・セン・グプト
スマラン・ゴジャール
カヌ・バナージ

受賞歴

第18回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門
金獅子賞