テロリズムの夜 パティ・ハースト誘拐事件

あらすじ・ストーリー　1974年。ウィリアム・ランドルフ・ハーストの孫・パトリシアが、シンバイオニーズ解放軍に誘拐される。数カ月後。反資本主義・貧困層解放を掲げる彼らは、銀行襲撃事件を起こす。防犯カメラには、誘拐されたパトリシアがライフルを持った姿で映っていた。

解説　『市民ケーン』のモデルとなった、ウィリアム・ランドルフ・ハーストの孫、パトリシア・ハーストの実話を基にしたドラマ。反資本主義・貧困層解放を掲げる過激派組織に誘拐された少女が、誘拐犯らと共に銀行襲撃犯へ変貌するまでを描く。監督はポール・シュレイダー。出演はナターシャ・リチャードソン、ヴィング・レイムス、ダナ・デラニーら。

スタッフ	監督：ポール・シュレイダー
キャスト	ナターシャ・リチャードソン ウィリアム・フォーサイス ヴィング・レイムス フランシス・フィッシャー