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2001年宇宙の旅

2001年宇宙の旅

ニセンイチネンウチュウノタビ
2001:A SPACE ODYSSEY

解説

400万年前の人類創世紀から新人類の誕生まで、人類の知恵の進歩を暗示するかのように不気味に姿を現わす謎の黒石板“モノリス“。その謎を解くために5人の科学者を乗せた宇宙船ディスカバリー号が木星に向かって飛び立つが、コンピュータのHALが乗組員たちに対して反乱を起こす。HALとの凄絶な戦いで4人の仲間を失ったボーマン船長の前にモノリスが現れ、彼は異次元のトリップに巻き込まれる。そこは人間の知識の限界を遥かに超えた不思議な領域だった……。綿密な科学性に裏付けられた脚本のもつ神秘的といっていいほどのリアリズム。数々の新開発の特撮テクノロジーがもたらす、かつてない視覚的体験(SFXを担当しているのは、ダグラス・トランブル)。シュトラウスの『美しき青きドナウ』や『ツァラトゥストラはかく語りき』などのクラシック音楽使用のアイデア。まれにみる映画的革新に満ちたこの作品は、キューブリックの代表作、あるいはSF映画の代表作というのみならず、映画史上の不朽の名作といえるだろう。

上映時間:139分 / 製作:1968年(米)

(C) PIA

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