陽は沈み陽は昇る
ヒハシズミヒハノボル
上映時間:139分 / 製作:1973年(日本) / 配給:日活
解説 パリ=イスタンブール=インドと1万5千キロに及ぶ大ロケーションを敢行。ほとんどが外人キャストで、音楽に巨匠ニーノ・ロータを迎えた日活創立60周年記念作品。監督・脚本は「執炎」「栄光への5000キロ」などの蔵原惟繕と山田信夫の名コンビ。日本人とアメリカ人の二人の青年とフランス人の女が、2台のオートバイと1台の車で旅をする。女をめぐる対立と友情。女を襲う回教徒の群れ。果たせぬ復讐。女の死。男たちの別れ……。作品は成功とは言いがたいが、その意欲は買える。封切当時、アフガニスタン大使館から強姦場面にクレームがつき、再編集したあとに公開された。
スタッフ |
監督:蔵原惟繕 |
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キャスト |