怪談累が淵(1957年)

カイダンカサネガフチ

上映時間:65分 / 製作:1957年(日本) / 配給:新東宝

解説 中川信夫の本格的怪談映画(毎年お盆の時期に封切られた)の第1作。死んだ父親同士が遺恨の間柄とは知らない、羽生屋の番頭・新吉と三味線の師匠・豊志賀は、情を交わす。やがて、豊志賀の顔が傷ついて新吉の心は羽生屋の娘・お久に移り、豊志賀は嫉妬にかられていく……。本作以後、中川信夫は「亡霊怪猫屋敷」「憲兵と幽霊」「女吸血鬼」「東海道四谷怪談」「地獄」と、経営不振の新東宝の末期を飾る傑作、佳作、話題作を連発することになる。

情報提供:ぴあ