楠みちはる

クスノキミチハル

1957年生まれ。1977年、月刊少年チャンピオン(秋田書店)に掲載された「憧れの白いスポーツカー」でデビュー。チューンドカーに対する深い愛好心と、ロードレースを通して語られる独自の哲学で支持を得ている。1986年、週刊ヤングマガジン(講談社)にて連載を開始した「シャコタン・ブギ」は人気を博し、OVA、実写映画化された。1992年より週刊ヤングマガジン(講談社)で連載中の「湾岸MIDNIGHT」にて、第23回講談社マンガ賞一般部門を受賞。2008年、同作はタイトルを「湾岸ミッドナイト C1ランナー」として新シリーズに突入した。他に、ブローカーという職業を通して人々の機微を浮き彫りにした「TOKYOブローカー」がある。

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